どうも。
婿パパです。
前回のブログで私の出身地である長野市と飯田市のどちらが住みやすいのかという記事を書かせていただきました。
第2弾の今回は、飯田市に隣接している市町村を含めて北信州である長野市と比べてみます。
南信は南信州という呼び名がありますが、長野市の方は北信州とは呼ばないんですけどね…
長野県へ移住を考えている方や、実際に住んでいらっしゃる方もよろしければ読んでみて下さい。
飯田市の周りは市町村がたくさんある
初めて飯田市に来た4年前ですが、町や村がすぐ隣にあるんですよ。
平成の大合併で合併していない町村が多いそうです。
長野市はというと、戸隠村や鬼無里村。他にも信州新町、中条村、松代町など合併しました。
これが南信ですと合併がほとんどされていないので不思議な感じ。
長野市の私の実家から妻の実家へ行く距離と時間で、今の私が住んでいる飯田市から隣の隣の松川町までいけます。
車を走らせているとすぐに市町村が変わってしまうので、最初は戸惑いましたね。
長野市出身の私からすると、飯田市の近辺にある喬木村や豊丘村、泰阜村などは飯田市と合併してしまってもいいんじゃないかと思っています。
喬木村にも豊丘村にもしっかりとスーパーなどもありますし、人が生活していくには全く困らない場所です。
「町や村ではないシティーでいいじゃん!」
という感じですね。
南信州は地区の行事がめんどくさい
現在勤めている会社の上司や同僚の人など、町や村など地区の行事で有休を使う人が大勢います。
何だか古臭くめんどくさい行事というか風習が残っているようです。
上司や同僚なども文句を言っていますね(笑)
小さな祭りがたくさんあったりするようで、長野市出身の私からは考えられないというのが正直なところ。
町や村の消防団とかも13年やってたとか!
私の父親は1度も消防団などに入っていませんでした。
古くに村や町だったところでわずかに残っているだけです。
めんどくさい行事もほとんど無し!
家族がいてバリバリ働いている状況の人が南信州の町や村に移住してくるのは結構人間関係大変かもしれませんね。
とはいっても、優しい人が多いです。
のほほ~んとしている風土を感じる
言葉も全く違う飯田市。
「~だら。」
「~だに。」
と言葉の語尾につけてしゃべります。
長野市は…
「~かや?」
県外の人からしてみたら不思議でしょうがないですよね?
そんな長野市と言葉のニュアンスも違う飯田市ですが、人の気質というか風土も全く違います。
これ、現在の会社で働きだしてからもろに感じました。
何だかのほほ~んとしているんですよね。
初めて飯田市役所で住民票の手続きをしに行ったときも、市役所の雰囲気も殺伐としていなく対応もとてもやさしかったです。
長野市役所何て昔の記憶ですが、愛想が悪くて当たり前のイメージ。(長野市役所の人ごめんなさいね)
だから役所のイメージって愛想が悪いイメージしかなかったんですよね。
横浜市に住んでいたときもそんな感じでしたし。
けれども、飯田市以外の下条村や阿南町などに移住して現在働いている人達も、どこも役所の対応がやさしいといっていました。
のほほ~んとしていていいのですが、仕事に対する厳しさはあまりないと感じます。
東京に本社がある企業の長野営業所で働いていたときは、仕事に対する姿勢や結果に物す動く厳しかったです。
パートさん達がしっかりと本社から来た上司に対して挨拶ができていないと注意されましたし…
北陸寄りの長野市などは曇り空の日が多いですが、飯田市はカラッとした晴れ空が多いです。
だから南信の方ではストレスがあまりたまらないのだとか。
医療関係者に聞いたことがありますが、のほほ~んとした風土も気候に関係しているのかもしれません。
まとめ
今回も簡単にお伝えしてみました。
長野市は合併しまくっていますので車を走らせていると広く感じますが、飯田市は隣接している町村が多いのでとても狭く感じますね。
これが不思議な感じなんですよ。
よろしかったら皆さんの意見や感想など聞かせて下さい。