人生リスタート計画!折り返し地点からの上昇。

その昔、起業をして失敗し家族を食べさせるためにサラリーマンに戻り、会社のチェンジが3回も起こり家族中も悪くなったところでリセットしたく退社。そこからリスタートする自分自身の思いを綴ります。

【問題ありパート3】クラウドソーシングでの副業は問題点がたくさんある!

f:id:coolnishiken:20190313200507j:plain

本日のお昼休みに投稿した続きの「問題ありパート3」の記事を会社から帰宅してきて、晩酌しながら書いています。

問題ありパート2の記事を読んでいただければ分かっていただけると思うのですが、本日辞退させていただいた会社からクラウドワークス経由でメールが届き、無事に契約途中解除となりました。

本当にですね…割りに合わなさ過ぎる!!

そんな事を考えながら日中仕事をし、帰宅してから「ある」記事を読んでいたところ、問題ありパート2の記事でも書いた辞退した会社以外にもう1つ応募してテストライティングまで進んだ会社から連絡がきて、テストライティングの概要を読んでみたのですが…

www.coollife.work

その「ある」記事に書いてある事が本当に事実なのだと感じた本日です。

正直、クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングでの仕事と言うのは、本業だろうと副業だろうとオススメではないのかもしれません。

っと思った事を書いてみました。

クラウドソーシングは発注側が幸せになり、受注側は不幸になるシステム

クラウドソーシングと言うのは、インターネット上で発注者と受注者が簡単に仕事の契約をし、仕事を行う事ができる便利なシステムです。

C to Cのビジネスとして今現在とても盛り上がっていて、このクラウドソーシングのおかげで生活が助かっている方もいらっしゃるそうです。

ごくまれにですが…

ごくまれに助かっている方と言うのは、当然ですが外へ働きにいけない方々です。主婦の方や障害者の方だと思います。

ですが、私の働いている会社にも障害者が2名働いていまして、そのうちの1人は左腕が動きません。それでも働いてくれています。

小さな子供がいる主婦の方でも、保育所や両親に子供を預けて働きに行っています。

ということはです。必ずしも外に出て働けないのではなく、家でまったりと働きたい人達だったりその様な人達を安く買い叩く発注者が多いのではないでしょうか?

本日の日中にアップした私の記事にも書きましたが、2400文字のライティングの仕事が1文字0.4円です。この2400文字を書くのにも様々な事をインターネットで調べなくてはいけません。調べながら2400文字書くだけでも2時間近くはかかります。

ぶっちゃけこの今書いているブログの記事でも、私自身が思った事を書いていても30分くらいはかかるのではないでしょうか?

私の住んでいる地域の最低賃金で2時間働けば1650円にはなります。2400文字で仮に0.5円でも1200円です。2時間かけて書いても1200円。さらに修正依頼が2回来まして1回目は対応してその対応に1時間。2回目にきた修正以来はさらに多く、その時点で日中のお昼休みに辞退しました。

テストライティングに受かってもこの状況が続くと思ったら、このライティングの副業に費やす時間を自分への投資、読書やアドセンスで現在毎月1万円売り上げるオウンドメディアサイトや、夏から冬にかけて売り上げるシーズナブル商品のサイトの記事を更新していった方が良いと結論に達しました。

そしてビックリする事に、本日、買いたいジャンルの会社からテストライティングの返信が来ましたが、これもとても割に合わない内容…

4000文字書くわけですが、正式に採用されても2400円ほど。大見出しは6個で小見出しは18個。ですます調を必ず使うとかその他にもたくさんの制約が…

当然、ある程度のルールは覚悟していましたがこれほどとは…過去にもっと酷い企業のライティングの仕事ですと、フリーの画像サイトから最低4つから5つの画像を各見出しに入れて欲しいというのもありました。

それは文字単価には含まれませんし、当然単価もアップしませんでした。

2つめの企業も断る事になりました。

だって物凄く割りに合わないのですから。

ライティングだけではなく、エンジニアやプログラマーの仕事も割に合わない

クラウドソーシングで割りに合わない仕事をした方の記事を呼んでみたのですが、ライターだけではなく、エンジニアやプログラマーもとても割りに合わない仕事が多いようです。

募集要項では、大きな金額を提示するのですがテストが終わり実際に契約してみると条件が違うと言う事が多いみたいです。

本来でしたら200万円の仕事が実際には50万円。当然、修正依頼の嵐でとても割りに合わなかったとか。

私も当時、個人でWEBデザイナーをしていた時に、全国展開している某有名経営者の勉強会のトップからホームページのリニューアル以来を受けました。

その金額50万円!

個人でこの金額ですとウハウハだと思いますでしょう?それでも実際のページ修正100ページ…夜中も電話がかかってきて怒られて…だって電話に出れない時だってあるじゃない?

完成して良くやったと褒めてもらえましたが、実際には割りに合わない仕事をさせてしまって申し訳ないと言われ…

本当だったら100万円近くの仕事内容だから、この仕事をいくらで請けたのかと他の勉強会に出席している経営者の人達に聞かれたら100万円ですと言っとけと言われたのは懐かしい記憶です。

クラウドソーシング、本当に割に合わない仕事で一杯です。割に合わない仕事の経験があるからビンビン感じます!

そもそも発注者側が受けた仕事を安く横流し

この話はたぶん本当なのだと思いますが、クラウドソーシングで発注している企業や個人の方が、実際に他で請け負った仕事を安くクラウドソーシングを通して発注している可能性が高いということです。

孫受けのさらに孫受けみたいな感じですね。

これは実際にあるでしょう。

さらに酷いのが、ライティングの仕事などではテストライティングのトライアルなどで書いてもらった記事を、トライアルの段階で今回の私の様に辞退した方の時期を実際に使っていたということもあるそうです。

これは私が個人的に思ったことなのですが、何度も記事の修正依頼を出し、辞退させてから無料で記事を使おうというパターンなのではないでしょうか?

実際に、今回私が辞退した案件も書いた記事は送ってありますからね。この私が修正も含めて約5時間ほどを費やして書いた2400文字の記事を相手が使うことは十分出来るというわけです。

仕事の横流しで格安でクラウドソーシングに仕事の発注をしたり、テストライティングの時点で頂いた記事を流用したりするのが実際には横行している可能性があります。

目先のお金よりもアドセンスなどで稼げるようになるように自分に投資が1番!

今回、応募して記事を書いて…さらには色々とクラウドソーシングの事を体験している方の記事を読んで確信したこと…

本当にクラウドソーシングは割りに合わない!

経験を積みたくて修行と言って割り切るのでしたら良いですよ。私の様に副業でやりたいと思っている人は、日中の会社務めなどの本業の仕事を終えてから自宅で2時間や3時間をライティングの仕事・副業に当てていたとしても割りに合いません。

1日を2時間ライティングの仕事に当てていれば約30日で60時間。その後の記事の修正依頼が1記事に対して3回あるとして…1記事の完成が5日かかったとして1記事2400文字で1文字0.5円計算ですと…30日でライティングの売上げ6000円。

私が現在運営しているオウンドメディアのアドセンス収入が30日で8000円から10000円。

夏から冬にかけてのシーズナブル商品の物販の売上げは去年が300万円。

クラウドソーシング、馬鹿にしてるのか??

先日、フリマアプリで売った商品の売上げ6500円。原価と送料を引いても利益3000円。

ライティングの副業をクラウドソーシングで見つけてやるのならば、そのライティングを募集している企業のオウンドメディアのサイトのテーマを参考に自分でオウンドメディアを作成して記事を50記事と100記事書いてアドセンスで稼いだ方が全然いいです。

1年で構築してしまえば、その後は毎月1万から3万円は自動で入金されますから。さらに、中国等から商品を仕入れてフリマやアマゾンで売ってももっと儲かりますし、私の様に「つて」があるなら季節ものの商品を売った方が儲かります。

私が初めて季節商品、シーズナブル商品を販売した時は年間でそれでも50万円は売り上げました。利益は20万円ほどでしょうか。

ライターで生活をしていくぜ!っと言っている方もいらっしゃいますが、本当に割りに合っていますか?

クラウドソーシングでの副業や本業。本当によく考えた方がいいかもしれませんよ。