昨日の夜は19時半から会社の仲間と8人で飲み会でした。
俗に言う「飲みニケーション」です。
毎週恒例の金曜日の残業が終わり、そのまま駅前の居酒屋で1時間半飲み放題コースでたらふく飲んでから、2次会へ行き単身赴任中のアパートに帰ってきたのが24時過ぎ。
昔に比べれば早い帰宅ですけどね(笑)
そして、毎週金曜日の残業が終ってから地元へ車を飛ばして帰るのですが、さすがに飲んでいるので本日のお昼に地元へ帰ってきました。
最近の若い人達は会社や組織での飲みニケーションは、嫌いだったりいらないと思っている人達が多いようですが、これ実際には必要ですよ。
っと言っても、私自身は20代の頃は全然お酒が飲めませんでした。ですから当然、飲み会と言うものが大嫌いでした。
そんな私が今では毎晩晩酌をしています。
お酒と言うのは良いところもあれば悪い部分もあります。それでも、飲みニケーションは必要です。
会社と言う組織で生きていくには…!
そんな私自身の飲みニケーションの思いを書いてみました。
飲みニケーションがいらない、嫌い、パワハラだと思っている人へ
20代の若い社員の人などは飲みニケーションなんていらない、そもそも上司や先輩達から説教されるから嫌いなどと思っている人が多いと思います。
そもそも無理やりに飲ませられるからパワハラだと感じる人もいるのではないでしょうか?
確かに無理やりに飲ませるのはパワハラかもしれません。ですが、今現在の会社の風潮として無理に宴席で部下や後輩に無理やり飲ませることはあまりありません。
実際に仕事中のコミュニケーション以上にお酒の席でのコミュニケーションと言うのはとても効果があります。
まず、その席に出席しているというだけで上司に気に入られます。
会社員として自分自身の評価を上げるには、上司に気に入られるのはとても大事です。ただ仕事ができるというだけではいけません。
会社員としてアピールするのは、会社の取引先よりも上司です。
お酒を飲んで腹を割って話し合える事がたくさんあります。
昨日の飲みニケーションでも、部長から色々と話を聞けました。いや~あんなことやこんなことが…
特に中途採用の社員である私には貴重な情報が聞けてよかったです。
飲みニケーションは気持ち悪い…?
会社での飲みニケーションは気持ち悪い?
はい、とても気持ち悪いかもしれません。
それはですね、飲みニケーションする相手を間違えているからです。忘年会や新年会で部署ごとに飲み会をすると思います。
それはとても形式的な飲み会です。気の合う人、気の合わない人関係なく一緒に飲むわけです。
それはもう気持ち悪い人がいる可能性が高いわけです。
昨年の忘年会でも部長にキレかかっている空気読めない係長がいましたね…
ですのでそういう気持ち悪い方を省いて、気の合う仲間と飲むのが最高に楽しいのです。
気持ち悪い方々は、のけ者にしましょう。
飲みニケーションで得られる効果とは?
この飲みニケーションで得られる効果と言うのは、信頼と真実です。
一緒に飲んで大いに楽しむという事で、仲間や上司からは信頼が得られます。お酒が入っている席ですから、ハメを外すわけです。
本当に思っていることを聞けるわけです。
私も部長から会社のあんな事やこんな事…マジで!?っと思っている裏話が聞けたのは、とても有効活用できそうですし、さらに自分が思っていることも腹を割って話すことができたのは良かったです。
上司や年下の方、同じ中途採用の社員の方や初めてお会いする社員の方とお酒が入ったからこそ、普段は話せないような内容の話ができたのは飲みニケーションだからだと思います。
このおかげで普段の仕事中でも、信頼が作られるわけです。
会社での飲みニケーションも気の合う仲間と!
それでも会社の、そして自分が所属している部署の誰とでも飲んで交流をすればいいってものではありません。
部長の言葉にもありました。
「気の合う仲間と定期的に飲むから良いんだよ。」
これが全てを物語っていますね。
飲みニケーションも会社から無理やり強制されて行うものだと思ってはいけません。会社の中、そして部署の中でも気の合う仲間と定期的に行う飲みニケーションは、最高の信頼関係を築ける場所なのです。
その飲みニケーションでお酒を飲んで腹を割って話し合えるからこそ、その場所から生まれる信頼関係だからこそ会社組織の中でより有利に自分が生きていける、自分を守ってくれる仲間との信頼関係が生まれる可能性が高いんですね。
お酒が飲めない人は厳しいかもしれませんが、お酒が飲める人ならば飲みニケーションに参加するのをオススメしますよ。
ただ、あまり飲み過ぎないようにはしましょうね。美味く、そして信頼関係を築くため上手く飲みましょう。