本日、決算賞与が支給されましたー!!
これは正直、かなり嬉しいです。嬉しいと言うより何よりも転職をしてキャッシュフローがとてもきつかったので本当に助かります。
半年間も無職が続いていましたので、これでようやく以前のキャッシュフローの生活に戻れそうです。
ですが、気になるのがまだ決算が終っていないのに決算賞与が出たと言う事?
今年は出ないなと噂されていたなか、例年に比べてかなりの金額らしくみんなビックリしていました。
そもそも決算賞与って無い会社もあります。決算賞与をもらえるだけ本当にありがたいのですが、中小企業の平均額っていくらなのでしょうか?
中小企業のボーナスの平均は?
中小企業のボーナスの平均金額は、約41万円らしいです。
だいたい1.5ヶ月分から2ヶ月分くらいでしょうか。今回、私が頂いた決算賞与の金額は1ヵ月分の給料とほぼ一緒でした。
役職手当を貰っている上司などは、当然役職手当はボーナスに含まれませんので私が貰った金額と同額に近いでしょう。
以前の職場で、最後に転籍をした会社で初めて決算賞与と言うものを頂いたのですが、私が所属していた営業所の利益が良かったそうで例年よりも多かったと言っていましたが、月給の約半分の金額でした。
私よりも1年前に現在勤めている会社へ転職してきた人に聞いたら、決算賞与ではない夏と冬のボーナスでは2か月分が出たみたいです。
その事から、大体中小企業のボーナスの平均が41万円なのも納得できますね。
ここから簡単に計算すると決算賞与の金額と言うのは、月給に半月から1ヶ月分くらいなのでしょうか?
当然、決算時の利益が悪ければ出ないでしょう。
そもそも中小企業はボーナスなしの会社も…
私はありがたい事に正社員として働き始めてからずっとボーナスを頂いています。
前職では、同じ事業所で会社が3回も変わりその度にボーナスは減ってしまっていましたが、それでも支給されていました。
実際、ボーナスがないという中小企業はとても多いのが現状です。
大手企業と違い、利益ギリギリで経営している中小企業はとても多いのだと思います。
また、大手や中小関係なく健全経営をし内部留保がしっかりとある会社は決算時の利益が悪くてもボーナスを支給してくれる会社もあります。
最低でも1ヵ月分のボーナスが支給される会社であるならば、経営は健全なのではないかと個人的には思います。
ボーナスなしだとやる気が…
正社員として働いているとボーナスがなしだとやる気が起きなくはないですか?
私自身、本日決算賞与が支給されたときはとてもモチベーションが上がりました。やる気まんまんです。
残業代が全て支給される会社ではないのですが、それでも会社から決算賞与が支給されると嬉しいですね。
ボーナスもそうですが、退職金がない会社も実際にあります。ボーナスはあるけど退職金がない。退職金はあるけどボーナスがない。また、ボーナスも退職金もない…そんな中小企業もあります。
ボーナスも退職金もなければ責任感のある正社員として働く意味は全くないと私は個人的に思っています。
バイトだろうとパートだろうとお金を稼ごうと思ったら時間を多く働けば良いだけです。みなし残業がある正社員も方が、時間を長く働いても稼げないことも結構ある現状からすると、責任感のあまりないバイトやパートで働いた方が気楽に稼げる場合も多々あります。
正社員として働く意義としてボーナスや退職金は重要です。
働き方改革の1つかもしれません
今回の決算賞与ですが、なんと驚く事にパートにも全員支給されています。
パートにもボーナスが支給される会社もありますが、支給されてもパートが貰えるボーナスと言うのは2万円や3万円くらいです。
それが今回、私が働いている会社でパートに支給された金額は正社員と一緒!
全く一緒と言うわけではありませんが、決算賞与という手当に関しては一緒です。そこにプラスして私の様な正社員は様々な手当が付いて1ヵ月分の給料と一緒、または上司でしたら基本給と同額が支給されています。
同一賃金同一労働の前ぶれなのか、働き方改革の1つなのかパートにもそれなりの決算賞与を与えるというのはかなりリッチでゴージャスなプレゼントです。
人手不足の時代ですから社員もパートも人材確保のための会社からのプレゼントでもあるでしょう。インターネットが発達している現在ですから、会社の書き込みもありますので企業イメージを良くするためでもあるでしょう。
働く時間を少しづつ減らすように取り組んでいたり、今回の決算賞与のこともあり会社として全従業員に貢献していくからみんなも会社のために頑張って欲しいというメッセージと言うことも上司から聞きました。
中小企業で貰える決算賞与の平均よりも若干多いのではないかという支給額だったので、さすがにモチベーションはアップしています。
決算賞与が出る会社は、まあまあ良い会社なのではないでしょうか。