昨日、私の人事異動の送別会が所属している部署の課長と私を含めて4名で密やかに行われました。
実は、私の送別会が2回行われるという嬉しい寂しい晩酌中の婿パパです。
会社と言うのは色々とありまして…派閥などですね。
そんな理由で私の人事異動の送別会が2回行われることになりました。
昨日は、私が現在研修中に所属している部署の課長と、その部下である主任、そして以前社員として働いていたOBの方と4名で送別会と言う飲み会へ行ってきました。
送別会をしていただけると言うのは、とても嬉しい事です。
そんな送別会の自分自身の思いを書いてみました。
異動で送別会なしって…悲しい
現在所属している部署の課長が、私が異動になる前に一緒に飲みたいと部下の主任経由で話がきたのはとても嬉しかったですね。
課長も私も色々と話をしたかったわけです。
そして、中途採用の私のために送別会をしてくれると言うのは本当に嬉しかった!
会社の良い部分、悪い部分を話して欲しいと言われたのは仕事を認められたと言う事。そして、一緒に朝早くから働いているOBの方に、先を先を読んで仕事をしてくれるのはたいしたものだと言ってもらえました。
それなりに戦力になったのは嬉しいですし、戦力になったからこそ送別会をしていただけたのですが、異動で送別会なしな人もいるそうです。
可愛そうですが、異動が決まっても送別会がなしの人というのは、仕事で評価がされなかった人、ただそれだけです。
送別会やってもらえない人嫌われてる
送別会をやってもらえない人は基本的に嫌われている人でしょう。
人間的にも性格的にも、そして仕事の評価的にも嫌われているのでしょう。
この3つ全てのバランスが良い人が会社にとって重宝される人材だと私個人的には思います。
人間的、性格的、そして仕事の評価的の3つのうちどれか1つでもダメであれば送別会をやってもらえない人、嫌われている人ということになると思います。
どの世界でも嫌われてしまったらお終いです。
特に、仕事の世界と言うのは18歳から働いたら定年が60歳だとすれば42年はその世界で生きて行きます。
それだけの永い年月を仕事の時間として生きていかなければいけません。
送別会もやってもらえないような人間にはなりたくはありませんよね。
異動させたくない部下と言われた!
私自身の送別会で、異動をさせたくないと言っていただけました。
決して自慢ではなく、部下として異動しないでずっとこの部署の業務改善を一緒にやっていきたいと言われました。
他に働いている社員の方から戦力が居なくなって大変になってしまうとか、お前が居なくなった後の事、課長は真剣に考えているのか!とか…
その様なことを言って頂けるというのは本当に嬉しいです。
なぜならば、私自身は去年の11月に転職をして現在の会社に入社をし、面接時に所属する営業所へ行くまでの半年間の研修期間だったからです。
他の部署の営業の人にも…
「昨日、案内見たけど異動しちゃうの?せっかく良い人が入ったと思ったのに!」
と言っていただけたりしました。
中途採用、キャリア採用としての実力を認められた!
正直、中途採用やキャリア採用と言うのはなめられます。
生え抜きで長年働いてきた人からしたら、途中から入ってくる社員と言うのは馬鹿にされたりなめられたりされてしまうのはしょうがないと思います。
私も出勤初日は…
「君の経歴的に何が出来るの??」
なんていうことを言われました。昨日の送別会をしていただいた課長みずから(笑)
それだけ生え抜きからは、中途採用はあまり良いイメージはもたれないのかもしれません。まぁ、現在所属している部署の課長が人見知りと言うのもあるのですが…
しかし、昨日の送別会では…
「あれだけの物流マンとしての技術を持っているとは思わなかった!」
「さすがに中途採用だけあって実力が違う!」
「まだ赴任して1ヶ月だけど、居てくれて助かっている!」
などと半年間の間に言っていただけたのは、私自身が中途採用社員として、キャリア採用社員として実力を認めて頂けたという証拠。
自分自身の今までやってきた仕事経験、何十年という経験をこれほどまでに誇りに思ったことはないです。
明日で研修先での勤務が終了します。
そして、明日は研修先での最終勤務終了後に送別会パート2があります(笑)
異動先でも期待されているようですが、その期待に応えられる様に一生懸命に頑張っていこうと思います。