こんにちは、婿パパです。
早い人だと4月29日の祝日からゴールデンウィークの長期休日に入った方もいるのではないかと思います。
私はというと、ゴールデンウィークも仕事です。
さらには昨日の休日である土曜日も出勤していました。(2名で)
食品メーカーの物流部で勤務しているのでしょうがないのですが、代わりの代休をゴールデンウィーク明けに取得して3連休にし家族へ会いに行こうと思っています。(単身赴任ですので)
そんな中、先週仕事をしていると社長の奥さんが近づいてきました。
「ゴールデンウィークは仕事?いつ家族に会いに帰るの?」
などと話をしていたのですが、ある嬉しい言葉を社長の奥さんから聞きました。
それは…
「婿パパ君の評判はとても高くてみんなよく頑張ってるって言ってるよ。最初は単身赴任だから心配してたけど、前任者が定年で退職した後でよくやってくれてありがとうございます。これからもよろしくお願いします。」
と役員でもある社長の奥さんに褒められました。
オーナー企業ではトップの奥さんに気に入られることが大事
日本の企業の多くは、世襲制のオーナー企業が多いと思います。
これは大企業でも中小企業でもそうですね。
現在の会社に転職したのが1年と約半年前なのですが、物流をやる後継者がおらず求人を出したところ私ともう1人が入社したわけです。
転職エージェントの方に言われたのが…
「あの会社は奥さんが重要になってきますよ。」
とのこと。
特にオーナー企業の場合は、トップの奥さんが一緒に働いている場合が多いです。
しかもお金をつかさどっている場合がほとんど。
父親が昔、展示会や営業で訪問すると必ず社長の奥さんと仲良くなるように努力していたそうです。
その理由は、奥さんと仲良くなれれば必ず商品を買ってくれるからだそうです。
この原理は他でも応用でき、今回の私の様に仕事でトップの奥さんに評価されれば、よほどのことをしない限りその会社では安泰になるでしょう。
昇給率が半端なかった
悲しいことに、私ではなくできない同僚が昇進しました。
年功序列の部分がまだ少し残っているという理由と、同僚は独身ですがそれでも一応大卒だったり資格をいくつか持っていたりするので、カタログスペックで選ばれたのだろうと部長も話していました。
しかし、4月に毎年行われる定期昇給ですが、その昇給額が半端なかったです。
去年は、転職して3ヵ月だったにも関わらず今まで勤めてきた中で最高の(少ないですが)昇給額と同じ金額の昇給があって喜んでいました。
しかし、今回の昇給はそれをはるかにしのぐ昇給で、今までの人生で一番の昇給でした。
だって諭吉に近いんですもの。
私の勤めている会社では、役職がついているからといって必ず一般社員よりも年収が高いわけではないそうです。
そして部署によっても評価の基準が違いうのか、人によってはかなりの昇給幅があるそうです。
取り敢えず評価されていてよかったです。
必要悪の同僚のおかげでさらに頼られる存在に
5歳ほど年上の独身の同僚は、ほんとうに酷く評判が悪いです。
定年で退職されていった上司からもいつも怒られていました。
「婿パパ君はできるのに、なんでお前はできないんだ!」
そのくせ自分は出来ると思い込んでいるから、さらに扱いづらい。
2ちゃんねるを作った「ひろゆき」さんが、某家具会社の女社長さんのことを「無能」といっていましたが、とてもよく分かります。
「無能は自分が無能だとは思わない。だから大変。」
ゴールデンウィーク前の大量に来る注文も全て私が配車の手配から、在庫の保管計画までお昼休憩10分にして1日中仕上げたのですが、当の同僚はしっかりと1時間休憩し、何もせずに過ごしていました。
というより、何をしていいのかわからないのでしょう。
無能ですから。
一番の取引先の顧客から午前11時にある商品の情報を調べてすぐに教えてほしいといわれていましたが、連絡したのは夕方17時過ぎ。
「あの~、いつになったら教えてくれるのでしょうか?」
「すみません…これから送ります…」
まじですか?
周りは部長を始めどの様に1年間教育していくか考えていますが、無能なので無理です。
一応、役職的には私よりも上の立場なので、逆に現場を取りまとめてもらいたいのですが…
私は期待せず諦めたその時からストレスが無くなりました。
同僚の様な必要悪のおかげで、私の評価は上がっていくと考えると美味しいです。
ちなみに同僚は前職で自分で退職したのではなく、県外へ転勤するか退職するかの2択を迫られたそうです。
まとめ
取り敢えず会社から、トップの奥さんから大きく評価されているので安心しました。
その結果が、大きな昇給額なのだと思います。
この話は、会社ではできません。
会社で自分の地位を安定させたいならば、上司や特にトップやトップの奥さんに気に入られるといいでしょう。
そのためには、とにかく仕事で評価されることですね。
会社というのは、仕事の評価でしか誰も接してくれませんから。