こんにちは。
単身赴任絶賛3年目と注入元気な婿パパです。
皆さん、お久しぶりです。
さて、7月に入り弊社では夏の繁忙期に入りました。
例年に比べて土日も休める珍しい繁忙期ですので、身体は物凄く楽なのですが、相変わらず仕事はシビアにこなさなくてはいけない夏です。
前回、3月末で同じ部署の人間が退職した記事を書きました。
そして今回、7月と8月に1人づつ退職していきます。
一体なぜ?
ブラック企業では決してない会社でなぜこのような退職が立て続けに発生してしまったのか、私の考えをまとめてみましたので、良かったら読んでみて下さい。
7月退職の彼は高卒3年目の若手
若い今年21歳になる彼が退職する理由。
それは…
自分の意志で入社した会社ではないから。
高卒入社というのは、学校推薦で入社する場合がおおいのですが、そんな彼も自分がやりたいことではなく学校推薦で入社したため、この職場は違うという考え方だったそうです。
「自分のやりたいことをやりたいんです!」
この様な言葉は、良く聞かれますね。
私も若い頃はそう思っていましたよ。
この彼の転職先は、同じ製造業の様で仕事内容も同じ生産ライン。
さらには、今よりも勤務先が遠くなり通うのが大変らしいのですが、それでも転職をすると。
正直、やりたいことというよりも、お金をもっと稼ぎたかったのが真実だと私は思っています。
とにかく私の勤め先は、残業がありません。
30代や40代で家族を養っていれば様々な手当てが支給されそれなりに年収も高くなります。
私自身も年齢相応の年収をもらっています。
ただ、20代の若手がもっと稼ぎたいと思ったら、残業するか他でバイトするしかありません。
バイトは嫌ですよね?
だったら、転職して残業ありの稼げる仕事をしたいと思ったのだと思います。
8月退職の彼は高学歴中途採用4年目の30代
8月に退職する彼は、日本でも最高の学歴の持ち主でして、そのせいもあってかプライドも若干高く、周りを見下すようなこともしばしばあります。
経営企画部に入社したのですが、その2年後に他の部署へ異動になり、さらに再び異動になり地場の配送などもやるようになりました。
「もう10キロ近い荷物を1日20ケースとか配達するのも嫌なので。8月いっぱいで辞めます。」
と話をしていたので6月。
正直、10キロの荷物をたった20ケース配達するのが嫌というのは、甘い以外の何物でもないでしょう。
両親からは、もう少し頑張れといわれたそうですが…
「配達するために大学院まで出たわけじゃないんで。」
と両親には話をしたら、黙っていたそうです。
社長夫妻との面談もすぐに終わったようですので、この人事異動の連続というのは、会社的にはそういうことだったのかもしれません。
中途入社41歳10日で退職
ちなみに、今年は他の部署でリーダー候補で中途入社してきた41歳妻子持ちの方がいました。
っが!
10日で退職。
同じ製造業で働いていたといっても、ジャンルが違えばかっても違うそうで。
さらには、会社内でもあまり評判のいい部署ではないのと、赤字が続いている部署でもあることから人間関係も難しいらしく…
耐えきれずにあっという間に退職していってしまいました。
まとめ
退職する表向きの理由というのは、全て噓でしょう!
若い人は、もっと稼ぎたい。
30代や40代はブラック企業から抜け出したい。
これが本音なのではないでしょうか?
こんな感じで、ブラック企業ではないのですが、退職していく人の心情を考察して書いてみました。
ちなみに、最高学歴の彼は、一応投資のコンサルティングを副業でやっていて退職しても収入はあるのですが、新しくプログラマ関係の勉強をしこちらでも独立して仕事をしていくそうですが、web制作の仕事経験者からいわせてもらえれば、最初は地獄が待っていますよ…