去年の11月21日から現在の会社でお世話になるようになり、今月の25日で2回目の給料を貰いますので、2ヶ月経ちました。
働いて給料を貰えるというのはとても良い事ですよね。精神的にも安定しますし、何よりお金が無いと生きていけません。
そんな中、ハローワークから書類が届きました。
待ちに待った「再就職手当」の書類です!
さて、その金額は…
約17万円とちょっと!!
実際に自分が計算したのに近い金額が振り込まれました。
去年の6月に退職してから11月に再就職が決まるまで色々と家庭の問題とかもあったのですが、貯金を切り崩しながら生活していたので再就職手当の17万円は本当に助かります。
ただ、色々と支給までにもトラブルがありまして…
再就職手当の必要書類をしっかりと郵送などで送って下さい。
入社の日に私は本社へ行き会社の概要や本社の案内、また会社のルールなどを総務から色々と話を伺いました。
その時にお願いしたのが再就職手当に必要な書類に再就職先での会社の採用証明書などの企業側が記入しなければいけない書類を渡しました。
総務の方は何度も書いているので慣れていました。書類を渡しただけで数日後には私の手元に届いたのですが、それから少しトラブル…
私は再就職先で現在も約半年間の研修期間中です。
地元ではない少し離れた場所での就業となっています。地元のハローワークへ行けないのですね。
ただ、ハローワークの方に最後の失業認定日に伺った時に言われたのが、再就職手当の必要書類は郵送でも大丈夫とのこと。特定記録郵便で送って欲しいと言われたので郵送しました。
っが!!
郵送した書類が足りず、会社へ電話がかかってきてその日に仕事が終ってからあわてて足りない書類を郵送しました。
その書類とは…
雇用保険受給資格証です。
「採用証明書」
「再就職手当支給申請書」
「雇用保険受給資格証」
を提出しなければいけません。
私みたいにうっかりしないようにしてくださいね。
ちなみに、再就職先での勤務開始から1ヶ月以内に再就職手当は申請しないといけません。そうしなければ、貰えないそうです。ちゃんとした会社の総務担当者なら良いのですが、採用証明書などを会社に書いてもらう時は、しっかりと早めに書いてもらうようにしてください。
再就職手当っていくら貰えるのか?
再就職手当の金額ですが当然人それぞれ違います。
前職の給料を計算して失業保険の基本手当日額が決まります。失業保険を貰える残数×0.6か0.7になります。
例えば…
基本手当日額の支給残日数を所定給付日数の3分の1以上残して再就職した場合ですと…
基本手当日額×支給残日数×0.6%=再就職手当支給額
基本手当日額の支給残日数を所定給付日数の3分の2以上残して再就職した場合ですと…
基本手当日額×支給残日数×0.7%=再就職手当支給額
もし現在失業していて再就職先が決まった方がいましたら、雇用保険受給資格証に支給残日数が書いてあるので計算してみてください。
私の場合も計算してみて貰える金額が計算どおりに近い金額が今回振り込まれました。
失業したら早めの再就職を心がけましょう。
私は自己都合での退職でした。
ですので、待機期間があったわけです。3ヶ月の待機期間があり退職した6月から9月の下旬頃にようやく貰えました。
5万円ほどの失業保険ですが…
再就職手当は失業保険の支給残日数が3分の1以上残っていないと貰えません。
失業保険をしっかりと受け取ってから再就職をしようとする方もいるでしょうが、自分が勤められる会社の応募が合ったら履歴書等の書類を送って面接をし、早く再就職した方が良いです。
再就職手当が貰える残数が残っている可能性が高いですし、何より再就職が決まれば毎月給料が入ってくるのでキャッシュフローが安定します。
さらに再就職手当を貰った人は、再就職先での6ヶ月の賃金が前職よりも低い場合に、就業促進手当なるものも貰えるそうですし。
何はともあれ、再就職手当…助かります!