再び転職活動をしていました婿パパです。
先週、有給を取って面接へ行って来たのですが、昨日面接先の企業からの返答が書類で届いていました。
結果は…
不合格!!
面接の内容から受からないなと言うのは感じ取っていましたが、やはり落ちました。
という事で止めました。
転職活動する事をです。
今よりも月給を3万円から4万円増やしたいと思って再び転職活動をしようと思ったのですが、現在勤めている会社で働き続ける事にしました。
その事について書いてみましたので良かったら読んでください。
- よほどの企業の格差が無ければ月給はそれほど変らない
- 月給だけで見るのではなく年収と福利厚生で見る
- 足りない収入は副業で
- 転職活動での面接で再び思ったのは勘違いさせる能力
- 自分を必要としてくれる場所で咲く努力を!
よほどの企業の格差が無ければ月給はそれほど変らない
現在の会社の月給だと妻から「やっていけない」と言われたのと、前職の月給に近づけたいという事で転職活動を再びしてみました。
結局、面接をしてみないと分からないことだらけなんだと再び思った次第です。
求人に掲載されている情報は、本当にごく一部。
実際に面接をしてみれば残業代は月3回の早朝出勤と月1回の休日出勤分合計12時間しか出ていないとか、子供に対して手当は出るが配偶者には出ないとか色々でした。
そんな話を聞いていたら、あまり月給にしてみたら変らないんじゃないかと。
各自治体の平均年収と言うものがありますが、現在もそれに少し低いくらいであってそれよりも低い収入で働いている人はわんさかいるわけです。
中小企業では、そんなに月給に差は無い事を再認識しました。
月給だけで見るのではなく年収と福利厚生で見る
確かに面接を受けた企業に入社できた場合、年収で30万円ほどアップする予定でした。
しかし、ブックマークのコメントでも頂いたのですが、「30万円アップするためだけに転職するのは止めた方がいい」という事でした。
先輩にも同じことを言われましたね。
極端に年収が250万円しか無いとかでしたら転職した方が良いのでしょうが、そこまで低い年収ではないので。
現在働いている会社も残業代は満額出ません。ただ、401Kなど福利厚生は結構しっかりとしています。ボーナスもしっかりと出ます。決算賞与も出ますし。
月給だけではなく、ボーナス含めた年収と福利厚生で見るということが重要。
木を見て森を見ず状態だったわけです。
足りない収入は副業で
足りないと思う収入は、副業で稼げば良いじゃないか!
と言う結論に至りました。
現在、アドセンスだけでも毎月1万円とちょっと収益が発生していますし、物販の副業も夏から毎年シーズンが始まります。
本業と副業で稼いでいけばいいじゃないかと思う次第です。
転職活動での面接で再び思ったのは勘違いさせる能力
しかし、今回の転職活動で再認識したのが面接とはある意味での化かしあいだなと。
私は馬鹿正直に答えてしまいましたが、とにかく「やりたい」とか出来るアピールをしていくのが良いのだと。
給料を今よりも上げたいなどと言うお金に関する話は、あまり面接では言わない方が良いですねやっぱり。
現在の会社での面接では、何度も会社都合で転籍させられたので安定して仕事が出来る会社へ行きたいということと、経験者ということで採用になりました。
給料の話や定期昇給の話もしましたが、あまりマイナスなイメージは無かったです。
ただ今回の面接では、かなりシビアな事を多く聞かれましたが私個人的に思ったのは、現在勤めていて転職しようとしている人間には企業は冷ややかな目で見てくるのではないかということです。
正社員で働いていて転職と言うのは会社で何か嫌な事があるのかとか、実際に私は半年とちょっとしか働いていない状態で面接してしまったわけですから、イメージはよくないですよね?
転職活動はやはり無職の方が受かりやすいのではないかと思います。それだけではないと思いますけどね。
自分を必要としてくれる場所で咲く努力を!
今の会社はやはり自分を必要としてくれています。
自分の存在価値を認めてくれる会社で働けるってやはり良いですね!
新しい営業所へ配属になり、ストレスもたまっていたり慣れていなかったりの不安や給料の事が重なって今回の再び転職活動に繋がってしまったのだと思いますが、自分が必要とされている会社で働くように人生は出来ているのかもしれません。
確かに給料は若干少ないですが、定期昇給もボーナスもあります。前職ではなかった事です。
今の会社で咲く努力をしていこうと決心した39歳でした。
たぶん…(笑)